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chiha memo

漫画「ちはやふる」の粗筋と伏線と名言と感想の個人的メモ

第157首 ここにいてほしかった

藤岡東も準決勝に勝ち進んで来たが、中途半端な掛け声など気合が空回りで、チームは未熟と噂される。新は頭を抱える。

難しいなあ 団体戦

富士崎は桜沢先生結婚のことで動揺が収まらない中、桜沢は檄を飛ばす。

「特別なことは言いません 自信を持ちなさい 自分を信じて 瑞沢に借りを返してきなさい」

西田姉もヒョロのために北央Tシャツを着て、観戦に訪れている。OBではないが北央応援席の須藤に招かれ、一員として横断幕を広げての応援。

宮内先生は、着物ではないので不要になった襷の代わりに、鉢巻を作って来る。一人一人の名前が刺繍で入ったものだ。部員達はそれぞれ心中で思う。着物で出たかった、レギュラーになりたかった、チームのためにもっと強くなりたかった。千早の心中は……

太一に ここにいてほしかった

全部は叶わない。

 

瑞沢と富士崎の戦いは、千早が日向、西田が理音など、対戦者の実力が拮抗。北央と藤岡東では、ヒョロと新が対戦することになった。新は嬉しそうにヒョロに頭を下げる。

「だ…… 団体戦やるって決めてよかった…… ヒョロくん よろしくお願いします……」

ヒョロは冷たく返す。

「おれ まだB級だし 普通の大会じゃ当たんねーもんな」

新は「そんな意味でない……」と即座に否定。

わかってる ガキのころから始めて ずっとかるたを続けてるやつなんて多くない 続けてるだけで もうダチだ だからってそんな顔すんなよ そんな顔すんなよ 勝つために ズルい手使って おまえと当たってんだよ

ヒョロは得意のヒョロットカードで占って、自ら新と対戦するのを選んだのだ。他メンバーが勝てるように。

 

試合前の暗記時間。それぞれの準備も整い、試合開始。

勝つ 勝たせる 勝つために なんでもする

 

ちはやふる(30) (BE LOVE KC)

ちはやふる(30) (BE LOVE KC)

 

 

memo

試合前に皆がオーダーを相談したり、願っていたことを考えたりしている最中、「準決勝まで進んだよ。」とメールを送る千早。描かれていない宛先の答えは第161首。その流れからの「ここにいてほしかった」だが、連想するのは第45首でクリスマスに机くんが言った「ここにいたらいいのに、って思う人は もう家族なんだって」だなあ。