chiha memo

漫画「ちはやふる」の粗筋と伏線と名言と感想の個人的メモ

第21首 アクシデントが起こりませんように

かるたの聖地、近江神宮に到着した一行。まずは、必勝祈願の参拝。

「ダメですよ 真ん中歩いちゃ 正中といって参道の中央は 神様の専用通路です」

大江に続き、宮内先生も拝礼について指導。

「型とか形式とか面倒だと思うかもしれませんが 神様が心が広いとは限りません 願い事は礼儀正しく差し出しなさい」

皆それぞれ祈る。

神様 奇跡はいりません みんなにアクシデントが起こりませんように みんなの練習どおりが出せますように

拝礼する千早の頭がズキンとした。

新 やっと近江神宮に来たよ 私の夢はまだ あのときのままだよ

小学生の時に新が言ったこと……

じゃあ 綾瀬はクイーンやの

正面からセーラー服姿の女生徒が歩いて来る。近付くにつれ、ズキズキする千早の頭……

 

団体戦は袴で挑むため、大江母が着付けの手伝いに来てくれた。袴姿で静かに座っているだけだと美人に見える千早は、ロビーでも注目の的。メンバーが集まり、他校の情報を確認し合う。福井の高校のメンバー、翌日の個人戦エントリーに、新の名前はない。残念そうにしている千早の様子を、太一は見ていた。

強豪校とエース須藤を破って来たことで、千早達は周囲からの視線に晒される。駒野は自らを捨て駒にして欲しいと申し出る。太一も駒野の意を汲み、オーダーを決める。しかし読みが外れ、緒戦の佐賀県武知戦は相手側B級選手二人に、千早と太一が当たってしまう。おまけに、千早は札を並べようとして、焦点が合わない。頭が痛み始めた。

試合が始まる。皆浮ついて、一枚目を取り逃した。太一が鼓舞すると「オウッ」と返って来た。が、千早の声だけが聞こえてこない上、様子がおかしい。千早は顔を上げることも出来ない。

暑い 袴が暑いよ 人が多すぎる 音がうるさい 暑い 違う 寒い 寒い…… 神様どうして お願いしたのに

 

一方、会場の最寄り駅に降り立つ新の姿が。

 

ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)

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memo

回想の「綾瀬はクイーンやの」に違和感があったので見返したら、第1首該当場面では「綾瀬さん」だね。細かいことだけれど。セーラー服の女生徒こそが現クイーン若宮詩暢で、これが初登場。妖気が漂い過ぎてて、千早はこれにあてられたのかと思せるような描写。

眩暈を起こしかけている千早が手にしていたのは 「わびぬれば」。読み札として 「あけぬれば」 「たきのおとは」が登場。