chiha memo

漫画「ちはやふる」の粗筋と伏線と名言と感想の個人的メモ

第23首 棄権します

千早の体調は悪化するばかりで、もはやまともにかるたを取れない状態になっていた。ついに倒れ、太一が宣言。

「綾瀬 棄権します」

太一が千早を抱えて部屋を出ようとした時、新が声を掛けて来た。太一は新に千早を預ける。

「新 頼む 4人でも勝ってくるから」

太一は試合に戻って行く。

 

新は流されるまま、宮内先生や大江母と共に千早を控室に運び、大人二人が病院や車の手配をしに行ってしまったので、千早の元に残される。やがて千早が新に気付いて起き上がる。

「千早 寝とかなあかん 試合は棄権したんや」

千早は呆然とした後、自分が倒れて太一に支えられたことを思い出す。

「千早 あかんて じっとせな 行ったってあかん 試合には戻れんのや」

試合に行こうと足掻く千早を、新が羽交い絞めにして止める。

「イヤだぁっ がんばってきたのに かるた みんなで…っ う… ああ うああ あああ ああああ」

千早は泣き疲れたのか、新の膝枕で寝てしまった。

「千早…… まっすぐなままなんやな おれは…… ずっと考えてる かるたのこと…… かるたと じいちゃんのこと…… 自分のこと……」

 

千早は車に乗せられ、病院へ向かった。一緒に見送った運営側の吉岡先生が、新に気付く。新が参加者だと思い込んでいる吉岡が、嬉しそうに話し掛ける。

「心配してたんだよ 去年からどこの大会も出てないから でもこの大会には出てるんだな! やっぱりな! 福井の代表か!? そりゃー楽しみだ!! 綿谷先生にまた会える きみのかるたは 綿谷先生そっくりだから」

吉岡は言うだけ言って去って行くが、新は「綿谷先生にまた会える」という言葉に気付かされ、涙を流す。

じいちゃん じいちゃん おれ かるたが好きや かるたが好きや

 

ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)

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memo

千早最後の札は「ひともおし」。太一に支えられたことは覚えていても、その後で新に真正面だっこやお姫様だっこ、膝枕して貰ったことは記憶に無さそう……

第4巻終了。巻末四コマ漫画のネタは、綾瀬姉妹と西田姉弟、チームTシャツ完成、女子ここだけの話。