chiha memo

漫画「ちはやふる」の粗筋と伏線と名言と感想の個人的メモ

第64首 フォローする人間が必要だ

全国高等学校小倉百人一首かるた選手権全国大会、開幕。瑞沢チームは暑さ対策も万全に、袴ではなくTシャツで参戦。オーダーは西田、大江、千早、太一、そして筑波。駒野は強豪校の偵察に回り、決勝トーナメントに備えると言う。つまり、予選には出ない。

机くんだって がんばってきたのに…… 私なら言えるかな 努力して 努力して努力して それでもあとから来た人に追いつかれたとき 机くんのように言えるかな

千早は黙って駒野の背中を見送る。太一は前日のうちに駒野と話し合っていた。

綾瀬の夢が本当に日本一なら 闇雲に戦うんじゃなくフォローする人間が必要だ

気合を入れている皆を見ている太一のところに、ヒョロが来る。

「よう まつげくん そんな気合入れて大丈夫か? A級昇級のかかった明日の個人戦のほうが大事なんじゃないかー?」

太一はヒョロには目もくれず、前を見据えている。

「明日 一回戦で負けたって 今日 全試合勝つ」

ヒョロは何も返せない。太一は心中で思う。

勝ちたい 勝ちたい みんなで 不思議だ 千早の強欲がうつったのかな みんなで日本一に

花野は偵察要員として、明石第一女子の逢坂恵夢をマーク。彼女にはファンのカメラ男子までついており、地味で天然でモテ女なのに毒舌、とメモ。駒野は前年優勝、静岡の富士崎高校を確認。

一回戦の相手は千葉情報国際高校。瑞沢メンバーは、カタカナ名で英語を話す「外人さん」チームを前に気が動転。しかし、太一は見抜いて、英語で彼らに突っ込む。ネイティブの発音ではなく、英語より日本語の方が得意そうなことを。英語で話せばプレッシャーになると思った、と話す相手リーダー。

「日本で育ってふつうにかるたを好きになったんだ 今日はよろしくお願いします」

 

新は千早に団体戦は見に行かないと言ったが、それは嘘。新は千早と太一の観戦のため、近江神宮を訪れていた。まずは参拝、と歩きかけたところで、背後から肩を叩かれる。若宮だった。

 

ちはやふる(12) (BE LOVE KC)

ちはやふる(12) (BE LOVE KC)

 

 

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見所は英語を話す太一と、幽霊の如く現れる詩暢。