chiha memo

漫画「ちはやふる」の粗筋と伏線と名言と感想の個人的メモ

第98首 先輩がいるっていいな

原田先生はまだ子供の立川梨理華にも全力。新は山本由美相手にモメることなく淡々と。太一は北央の城山相手に、少しやり難そう。須藤は理音相手に舌戦攻撃。

「ちはやぶる」で千早が払った札が、猪熊の札とぶつかった。同じスピードで取ったのだ。猪熊は桜沢先生の五つ下のライバルだった。桜沢はクイーン戦で四回も挑戦したのに勝てず、どうやったら強くなれるのかを訊いた。

えー 聴こえるから取ってるだけだよー 桜沢さんも 聴こえたら取ればいいんだよ――

太一は流れが悪い。

身体の動きが重いやつと思いきや 手が遅いからブレーキの必要がないんだ まずい…… ジャストで取られてる

煮詰まっている太一に、原田先生と坪口がわざとぶつかって来る。須藤のことを思い戦っている城山は思う。

あんたのきもちがわかるよ 先輩がいるっていいな

太一は呼吸を整え、連取して行く。

基本遅いんだろ? 囲み手でもブロックでもすればいいんだ おれ 完璧な取りじゃなくていい 身体が軽くなる

理音は既にへろへろなのに、須藤は思うほど離せていない。理音は「強豪富士崎」を守ろうと頑張るが、あえなく敗戦。悔しがる。

新は山本に七枚差で勝利したが、モメユミ相手に得も言われぬ疲労感。山本の方としては負けても、再来週のクイーン戦予選に標準を合わせているから問題ないのだ。

残る対戦は、千早と武村組。武村は名人戦で大差で負けてから、半年かるたが取れなかった。

半年…… 半年もおれはなにを 半年でこんな若手が現れるのに

勝利したのは千早。

 

ベスト8が出揃い、白波会は千早、太一、原田先生、坪口の四人、南雲会が新と村尾で二人残った。桜沢は宮内先生に話の続きをする。

「運や時代も関係するので 綾瀬さんが…… クイーンになれるかはわかりませんが かならず倒さなければならない相手がいます」

千早の次の対戦相手は猪熊と決まった。

 

ちはやふる(18) (BE LOVE KC)

ちはやふる(18) (BE LOVE KC)

 

 

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残った面子が凄すぎて、誰が誰にどう勝つんだろう、とハラハラドキドキな展開だ。読み札は 「わたのはら・こ」 「せをはやみ」 「あしびきの」 「わすらるる」 「ちはやぶる」 「みかきもり」 「たちわかれ」 「さびしさに」が登場。

第18巻終了。巻末四コマ漫画は、先生表紙巻と菫、自分を描けと騒ぐ北央部員や先生と千歳、小説中学生編と太一。